南仏旅行記 その3
2007年 02月 01日
前回ブログを更新してから1週間以上ネットにつながない(つなげない?)日々でした。コメント・メールを下さった方々,放ったらかしにしてすみませんでした。
さて,ネットができるうちにちゃっちゃと南仏旅行記の最終章までupすることにします。
1月5日 ヴィルフランス・シュル・メール,ロクブリュヌ・カップ・マルタン,モナコ観光
今回の旅の写真はパートナーがほとんど一人で撮りまくっており,4日までにメモリーの残りが少なくなってしまっていたので,朝の出発をゆっくりにしてニースから移動する前にネットカフェにて写真をスマートメディアへの取り込み作業を済ませ,更にカフェで朝食。その後ホテルから徒歩30秒のところにあるにも関わらずパートナーの立てた予定のおかげで行けずにいたノートルダム教会を見学。実は教会めぐりは私が旅で楽しみにしていることなのです。
古い教会は内部が暗いところが多いのですが,ノートルダム教会の内部は意外と明るかったのが印象的でした。
SNCF(フランスの国鉄)でニース駅からヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche sur Mer)という港町へ移動し,海岸線を散歩。 ここではなんと1月というのに泳いでいる人がいてびっくり。「こっちに行くと良いんだ!」とネット情報を信じるパートナーは街並みとは反対方向へ。多分街並みの写真を撮るにはその方向が良いのだろうけれど,その先には何もないことを確信していた私はとりあえずわんこたちの記念撮影! その後はわんこたちとのんびり海を見ながらパートナーが戻ってくるのを待っていたのでした(^^)
そして更にどうしてもここでランチを食べようとするパートナー。時間的にまだお店が本格的に開いていない上,小さな町だからお店も少ない。次の町に移動してからでもいいのでは???と思いつつも,計画通りにしないと気がすまないところがあるパートナーが「ここにしよう」というお店で軽く・・・・と思ったら意外と時間がかかり,パートナーが乗ると決めていた時刻の電車に間に合うかどうか心配しつつ食べる羽目になったのでした。
このお店はどうやら東南アジア(中国?ベトナム?)あたりの女性との国際結婚夫婦が経営しているようで,メニューがとても怪しかったのです。オムレツなのにカレーオムレツやらMi-Hyaoオムレツやらがメニューに載っている。思わずそれらを注文してしまったのでした。時間はかかったけれどお味はなかなかのものでした。
再びSNCFの駅に戻り,今度はロクブリュヌ・カップ・マルタン(Roquebrune Cap Martin)へ向うためにチケットを買おうとしたら,電車を降りるときには開いていた駅舎が閉まっており小銭しか使えない自動券売機でしかチケットが買えないときた。生憎小銭をあまり持っておらず,どうしようか迷ったパートナー。とりあえずあるだけの小銭で買えるチケットを購入したのでした。
電車に乗るときに車掌さんがチケットをチェック。このときに事情を説明すると「差額が小額だからそのままで良いよ」なんて日本のJRでは考えられないような反応。こんなんで良いんでしょうか?ちなみに,小銭がなくて券売機で切符を買えない場合は乗車時に車掌さんから買えるようです。
さて,実はここまでの段階ですでにパートナーの計画は崩れていたのでした。当初の予定では電車でマントンまで行き,そこから113番のバスでロクブリュヌへ向うはずだったのですが,113番バスは本数が少ないため乗った電車でマントンまで行ってもバスに間に合わなくなっていたのです。仕方なくロクブリュヌ駅で下車したのですが,ここからが大変な道のりでした。
ロクブリュヌ村は標高300mのところにあるいわゆる「鷲の巣村」。駅は海岸沿い。つま~り300mの山登り。道のりは階段・階段・階段。行けども進めども曲がった先にはまた階段。山の斜面を通る道を2本だか3本だか渡り,登り続け,人間もわんこもヘトヘトになったころにやっと村にたどり着いたのでした。バスで来れば村のすぐ近くまでこられたはずなのに~。。。。。。
村のてっぺんにはロクブリュヌ城(城といっても立派なものを想像してはいけません)が残っており,ここへはわんこたちも入ることができたので一緒に見学。流石に眺めは・・・良すぎて,足が少々すくみました(^^;)
村を見学した後,再び長く続く階段を下ったのですが,上りがけ(村へ向うのに最後に渡った道路)に100番バスの停留所があるのを見つけていたので,100番バスに乗ってモナコへ再びむかったのでした。
なぜ前日に続きこの日もモナコ?と思うかもしれません。カジノ目的じゃありません。我が家には家事ので遊ぶお金はありませ~ん。
この日の目的はモナコの夜景。
日が暮れるまでまだしばらくあったので,町を少し歩いたり教会を見学したり,更に宮殿近くのカフェで時間をつぶし,モナコの夜景とカジノなどのライトアップを楽しんだのでした。
さて,ここでちょっとわんこ情報。
モナコでは芝生のほとんどがわんこ進入禁止で看板があちこちに立っています。当然わんこのpo○が道路にも転がっているのですが,なんとこんなものを発見してしまったのです。
何かわかりましたか?
わんこトイレ。ここだけはp○oの処理を気にせずにわんこに排泄させても良いということのようです。
モナコで夜景を楽しんだ後はバスではなく電車でニースに戻り(前日バスを利用して渋滞にはまりかなり時間がかかったため),駅前で夕食。パートナーは駅前にあるチャイニーズのBuffet Volantaireが食べ放題だと思ってそこで夕食をとる心積もりだったのですが,どうやら食べ放題では無さそうだったので,AH-HAアジアファーストフードに変更したのでした。
さて,ネットができるうちにちゃっちゃと南仏旅行記の最終章までupすることにします。
1月5日 ヴィルフランス・シュル・メール,ロクブリュヌ・カップ・マルタン,モナコ観光
今回の旅の写真はパートナーがほとんど一人で撮りまくっており,4日までにメモリーの残りが少なくなってしまっていたので,朝の出発をゆっくりにしてニースから移動する前にネットカフェにて写真をスマートメディアへの取り込み作業を済ませ,更にカフェで朝食。その後ホテルから徒歩30秒のところにあるにも関わらずパートナーの立てた予定のおかげで行けずにいたノートルダム教会を見学。実は教会めぐりは私が旅で楽しみにしていることなのです。
古い教会は内部が暗いところが多いのですが,ノートルダム教会の内部は意外と明るかったのが印象的でした。
SNCF(フランスの国鉄)でニース駅からヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche sur Mer)という港町へ移動し,海岸線を散歩。
そして更にどうしてもここでランチを食べようとするパートナー。時間的にまだお店が本格的に開いていない上,小さな町だからお店も少ない。次の町に移動してからでもいいのでは???と思いつつも,計画通りにしないと気がすまないところがあるパートナーが「ここにしよう」というお店で軽く・・・・と思ったら意外と時間がかかり,パートナーが乗ると決めていた時刻の電車に間に合うかどうか心配しつつ食べる羽目になったのでした。
このお店はどうやら東南アジア(中国?ベトナム?)あたりの女性との国際結婚夫婦が経営しているようで,メニューがとても怪しかったのです。オムレツなのにカレーオムレツやらMi-Hyaoオムレツやらがメニューに載っている。思わずそれらを注文してしまったのでした。時間はかかったけれどお味はなかなかのものでした。
再びSNCFの駅に戻り,今度はロクブリュヌ・カップ・マルタン(Roquebrune Cap Martin)へ向うためにチケットを買おうとしたら,電車を降りるときには開いていた駅舎が閉まっており小銭しか使えない自動券売機でしかチケットが買えないときた。生憎小銭をあまり持っておらず,どうしようか迷ったパートナー。とりあえずあるだけの小銭で買えるチケットを購入したのでした。
電車に乗るときに車掌さんがチケットをチェック。このときに事情を説明すると「差額が小額だからそのままで良いよ」なんて日本のJRでは考えられないような反応。こんなんで良いんでしょうか?ちなみに,小銭がなくて券売機で切符を買えない場合は乗車時に車掌さんから買えるようです。
さて,実はここまでの段階ですでにパートナーの計画は崩れていたのでした。当初の予定では電車でマントンまで行き,そこから113番のバスでロクブリュヌへ向うはずだったのですが,113番バスは本数が少ないため乗った電車でマントンまで行ってもバスに間に合わなくなっていたのです。仕方なくロクブリュヌ駅で下車したのですが,ここからが大変な道のりでした。
ロクブリュヌ村は標高300mのところにあるいわゆる「鷲の巣村」。駅は海岸沿い。つま~り300mの山登り。道のりは階段・階段・階段。行けども進めども曲がった先にはまた階段。山の斜面を通る道を2本だか3本だか渡り,登り続け,人間もわんこもヘトヘトになったころにやっと村にたどり着いたのでした。バスで来れば村のすぐ近くまでこられたはずなのに~。。。。。。
村のてっぺんにはロクブリュヌ城(城といっても立派なものを想像してはいけません)が残っており,ここへはわんこたちも入ることができたので一緒に見学。流石に眺めは・・・良すぎて,足が少々すくみました(^^;)
村を見学した後,再び長く続く階段を下ったのですが,上りがけ(村へ向うのに最後に渡った道路)に100番バスの停留所があるのを見つけていたので,100番バスに乗ってモナコへ再びむかったのでした。
なぜ前日に続きこの日もモナコ?と思うかもしれません。カジノ目的じゃありません。我が家には家事ので遊ぶお金はありませ~ん。
この日の目的はモナコの夜景。
日が暮れるまでまだしばらくあったので,町を少し歩いたり教会を見学したり,更に宮殿近くのカフェで時間をつぶし,モナコの夜景とカジノなどのライトアップを楽しんだのでした。
さて,ここでちょっとわんこ情報。
モナコでは芝生のほとんどがわんこ進入禁止で看板があちこちに立っています。当然わんこのpo○が道路にも転がっているのですが,なんとこんなものを発見してしまったのです。
何かわかりましたか?
わんこトイレ。ここだけはp○oの処理を気にせずにわんこに排泄させても良いということのようです。
モナコで夜景を楽しんだ後はバスではなく電車でニースに戻り(前日バスを利用して渋滞にはまりかなり時間がかかったため),駅前で夕食。パートナーは駅前にあるチャイニーズのBuffet Volantaireが食べ放題だと思ってそこで夕食をとる心積もりだったのですが,どうやら食べ放題では無さそうだったので,AH-HAアジアファーストフードに変更したのでした。
by Miya_and_Teddy
| 2007-02-01 13:52
| 旅(南仏)